最近よく起こっているんです。
ビジネス系のLINE@アカウントが削除されるという事態が・・・
僕の知り合いでも、1,000人以上いたアカウントが削除されたり、次の日開いたら200人に減っていたなんてこともあるみたいです。
原因も分からず、対処法も分かっていない状況です。
現在、ビジネスでLINE@を活用している人は多いと思います。
そんな人にとって、アカウントが削除される事態というのは非常に困りますよね?
お客さんとの連絡手段を失うばかりか、リストも保存しておけないので、集客がゼロの状態に戻ってしまうということです。
僕はビジネスでLINE@をほとんど利用していないので万が一アカウントが削除されても何の問題もないですが、そもそも、LINE@をビジネスのメインとして使っていること事態が問題だと思うのです。
ネットの世界って、とにかく移り変わりが早いんですよ。
今年良いと思われていたものが、来年も継続出来るかというと、そうではありません。
だから、LINEのアカウントが無くなったからといって、自分のビジネスが今後進まなくなるなんて状況は避けなければいけませんね。
今後も継続してビジネスを進めていくためには、そういった時代の流れや不可抗力に影響されないものに取り組む必要があります。
そのためには、プラットフォームに依存しないビジネスを選択することですね。
他人が用意したものは使わないということです。
LINEやTwitter、Facebook、無料メルマガ、無料ブログ、Instagram、各種SNSですね。
これは何処かの誰かや企業が作ったもの。
ということは、その企業の利用規約やルールに乗っ取って利用しなきゃいけないです。
ルールに乗っ取って利用していても、規約改正や基準の見直しの影響を受ければ、今回のようにアカウントが削除されたり、記事が消されたりするんですね。
要するに、他人の影響や不可抗力を受けるということ。
こういったものにビジネスの重点を置いていると(例えば集客など)、影響を受けた場合のダメージも非常に大きいものになります。
だから僕はオススメしません。
利用しても構いませんが、優先的にやるべきものではないということです。
だから、今後は、そういった影響を受けないもの、自分のコンテンツを持つことが大事ですね。
それには、ストックできるビジネスに取り組むことですね。
ストックというのは、貯めておけるもの。
YouTubeの動画だったり、ワードプレスのブログなどですね。
YouTubeは無料ですが、アカウントが削除されるという可能性は限りなく低いです。
もしアップロードした動画が削除されたとしても、録画した動画をパソコンに保存しておけば全く問題ありません。
ワードプレスはサーバー代を払って自分の家を建てるようなものなので、自由です。
何を書こうが、どんな使い方をしようが無くなることはありません。
ただ、YouTubeやブログは、最初投稿が少ない時はほとんど効果がありません(泣)
誰も見てくれないし、再生回数も少ないです。
でもだんだんと記事や動画が溜まっていくと、そのコンテンツが強くなるんです。
強くなるというのは、お客さんがそのコンテンツ内をぐるぐる回ってくれて、沢山の発信を見てくれる。そうすると次第に検索上位に表示されたり、関連記事、関連動画に掲載されて、ある時期を超えるとどんどんと再生回数が増えていきます。
そうなると、見てくれるお客さんがより一層増えてきて、一気にコンテンツに力がつきます。
ボリュームのある内容で沢山のコンテンツで埋めつくされれば、今後ほったらかしにしておいてもお客さんに見てもらえますし、コンテンツが自分の代わりとなって情報発信をしてくれます。
確かに最初の方はきついでしょう。
記事を書いたり動画を撮ったりする苦労はあります。
でも、たった数ヶ月集中してコンテンツを作り込めば、後々は楽にしてくれます。
コンテンツが働いてくれるんですよね。
自分の代わりにコンテンツに働いてもらうことを「自動化」と言います。
集客→教育→販売のステップを全て自動でやってくれるんです。
しかも不可抗力で消されない。
こういったものに取り組むべきです。
ビジネスの世界では、過去にもメルカリ無在庫転売に規制がかかって稼げなくなったり、Twitter集客ツールを利用するとアカウントが凍結したり、アメブロで商用利用が禁止になって記事が消されたりと、様々な動きがありました。
その度に、今まで取り組んでいたビジネスが出来なくなって途中で諦めた人を沢山見てきました。
今後、継続的にビジネスに取り組んでいくのならば、まずは自分のメディア・コンテンツを持つこと。
それは他人のプラットフォームではなくオリジナルのもの。
そして、ストックできるコンテンツを作って、自動化する。
この仕組みを作る以外ないですね。
今回のLINEの問題を受けて、改めて自分の取り組んでいるビジネスに確信を持ちました。
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