今日は動画を任意の速度で見られるツールを紹介します。
YouTubeやブログに埋め込まれている動画、Amazonプライムビデオなど、あらゆる動画の速度を変える事ができます。

Video Speed Controllerというもの。
これはGoogle Chromeの拡張機能なので、ブラウザをGoogle Chromeにしてから検索して下さいね。
この機能を有効化すると、あらゆる動画の左上に数字が出てきます。

この画面では1.5という表示なので、動画を1.5倍速で再生してくれます。
最大で16倍速まで使えます。
さすがに4倍を越えると何言っているか全く聞き取れませんが(笑)
キーボードの「D」を押せば速度が早くなり、「S」を押せば速度が遅くなります。
この機能がなくても、YouTubeでも2倍速までは行けますが、設定するのが面倒です。
この拡張機能を追加することで、ブログに埋め込まれている動画やオンラインコンテンツ内の動画、映画やドラマまで速度を変えることができます。
さすがに映画は等倍で見た方がいいですけどね。
僕はこの機能を必ず活用しています。
例えば、情報商材やコンテンツに入っている動画って、モノによっては30分とか1時間あるんですよね。
そうなると、見る前に時間が長いと思うとゲンナリします・・・
これを2倍速、3倍速で見ることで時短になります。
むしろ、通常の1回の時間で倍速なら2回見ることが出来ますよね。
その方がインプット出来るんです。
動画やコンテンツは、何度も繰り返し見て、自分が同じことを話せるくらい頭に入れると良いと言われます。
一度聞いただけでは覚えていないんですよね。
同じ話が出来るかというと絶対に出来ません。
なので、繰り返し見るのに3倍速を使っています。
3倍速なら、一言一句は聞き取れません。
しかし、発信者が、この動画で何を言いたいのかを理解するだけで良いのです。
発信の意図だけを頭に入れて、それを何度もループして聞いていくと、自然と頭の中にインプットされます。
情報はインプットしてそれをアウトプットしてこそ意味があるんですよね。
大事なのはインプットよりもアウトプットの方。
けど、インプットがなければアウトプットも出来ません。
インプットは時短で量を入れることが良いです。
そのために、動画でインプットする際は絶対に3倍速で聞きましょう。
人間不思議なもので、最初は3倍速に慣れなくても、だんだんと聞き取れるようになってきます。
それで等倍に戻すと物凄く遅く聞こえます。
おそらくこれ、英語のヒアリングで実践したら、めちゃくちゃヒアリング能力上がるんだろうなー。
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