自分の意見を発信したり、表現の場ということでSNSを利用している人は多いと思います。
せっかく発信するなら、沢山の人に見てもらいたい気持ちはありますよね?
そのためにFacebookの友達を5,000人に増やすため友達申請したり、
Twitterのフォロワーを増やすためにこちらからフォローをする。
アメブロの読者申請やフォローをコツコツと続ける。
Instagramも然り。
こんな作業を続けていませんか?
実はその行動、無駄なんです。
確かにSNS上で友達が増えたり、フォロワーが増えれば、自分の発信を見てくれる人数も増えるでしょう。
でも、むやみやたらに人数が増えたからといって、自分の発信に興味を持ってくれる人がしっかりと見てくれているかというと、決してそうではありません。
実際には、発信は、届けたい人に届いていないのが現状なんです。
SNSというのは特性上、タイムラインが流れていきます。
スマホでいうとスクロールしますよね。
人は、スクロールをしながら興味のある情報や、興味のある発信者のタイムラインだけ、少し立ち止まって見ますが、基本は暇な時間を潰すために指を動かしているんです。
SNSからしっかりとした情報を取ろうと思って、真剣にスマホを見ている人は少ないんですね。
でも、実際に興味のある情報には立ち止って読んでくれます。
だからこそ、
「興味のある人へ向けてダイレクトに情報を提供する」
という考えで活用していくのが良いのです。
実際に自分の発信を読んで欲しい対象の人は限られますよね。
例えば、僕だったら、会社員をやりながら起業したがっている人や、会社員と別枠の収入を作りたい人向けです。
もっと細かく言えば、ネットビジネスやブックメーカーに興味のある人が対象になるわけです。
だから、僕のブログの内容も大きく分けて4つ。
・ネットビジネス
・ブックメーカー
・ライフスタイル
・営業ノウハウ
これだけです。
もちろん一般受けしない様な内容ですし、多くの人が読みたい記事ではないでしょう。
でも、僕と同じ様な環境の会社員や、副業を探している人、将来起業したい人、ブックメーカーやネットビジネスに興味がある人、営業成績を上げたい人にとっては、ガチガチにハマる内容の記事ばかりです。
だから、僕はそういう人へ向けて発信しているわけです。
1,000人の興味ない人に見てもらうより
たった10人でもがっちりハマる人に読んでもらった方が、記事の価値があるはず。
ちなみに、次の写真は僕のYouTube動画の約1ヶ月の再生時間です。

1ヶ月間で総再生時間が4,000分ということは、時間にして66時間です。
これを1日単位に計算すれば、
毎日2時間以上は誰かが見てくれたということです。
僕のYouTubeの動画の内容は、ブックメーカーとネットビジネス、マーケティングの話のみです。
ということは、これらに興味がある人が見てくれたということです。
僕は毎日そういった人に2時間のコンサルをしていた様なものです。
しかも誰にも会うことなく、興味のある人に向けて、YouTubeが僕の分身となって情報を伝達してくれたことになります。
ブックメーカーやネットビジネス、マーケティングに興味がある人なんて、普通は少ないですよね。
一般の人は興味ないでしょう。
でも、人数は少ないかもしれないけど、その情報が欲しい人にとっては、ダイレクトに情報の価値を伝えられているんですよね。
しかもYouTubeは一度撮ってしまえばあとは自動です。
見たい人が見たい時に見れます。僕は一度動画を撮るという労力だけ。
そのたった一度の労力だけで、4,000分の価値を誰かに与えられたということになります。
だから、SNSの効果的な使い方としては、
見てくれる人の人数ではないということ。
自分が伝えたい内容をハッキリさせ、一般ウケしなくても、その情報を欲しがっている人はどこかにいます。
その人へ向けて発信していけばいいわけです。
いいね!がつかなくてもファボがつかなくても、コメントが来なくても問題ありません。
必ず届けたい人には届いて、情報は価値を伝えていますから!
自信を持って、発信を続けていきましょうね。
コメントを残す