普段の仕事や自分のビジネスで、もう何年も努力しているのに一向に自分の思うような結果が出せないって悩んだ経験ありませんか?
これには原因があるんです。
しかもたった2つだけ。
それは、
・そもそも頑張ってない
・やり方が間違っている
このどれかです。
この2つをしっかりと理解して、正しい方向性で正しい努力をすれば、基本的に成果が出ないなんてことはありません。
まずは、「そもそも頑張ってない」パターン。
「いやいや、俺は頑張ってるぜ!」と主張しても、それが何基準で言っているのかを考えなければいけません。
人間は自分に甘いもの。頑張っている自分を認めたいものです。
でも、世の中には自分より頑張っている人は沢山います。
だから他人と比較してみましょう。
例えば、野球部に入っていてレギュラーになれなかった。頑張って練習しているのに…
って時に、レギュラーを取っている仲間をもう一度客観視してみましょう。
おそらくそういう人は、部活以外の時間も素振りをしたり、投げ込みをしたり、もしくは自分のスイングや投球フォームをビデオで録画して、家で研究しているかもしれません。
部活が休みの時も走り込みをしているかもしれません。
みんなが知らないところで。
もっと言うと、甲子園レベルの学校の部活と、地区予選一回戦で負けてしまう学校の部活でもまた基準値は違います。
甲子園レベルの部活であれば、「頑張る」という基準値は全員が高いでしょう。
でも地区予選敗退のレベルの部活であれば、その中で頑張っていても、甲子園レベルの足元にも及ばない努力だと思います。
これは環境の違いですね。
同じ努力でも、そもそも基準値が高い学校と低い学校では天と地の差がありますよね。
だからこそ遠征や対外試合をして、基準値の違いを肌で感じたり、選手を見て感じるものから改めて自分を客観視する必要があるんです。
大事なのは、基準を自分の中に置かないで、より成果の出ている人やレベルの違う人を基準にするということ。
その高い基準から見て、本当に自分は努力しているかを見極めましょう。
もう一つ大事なのは、「そもそもやり方が間違っている」場合。
これは致命的です。
「よし!俺はアメリカに行くぞー!」と決めて、車で行こうとしているパターンですね(笑)
そもそも車じゃ行けない。海を渡るのには飛行機が必要ですよね。
それに気付かず、頑張って車の運転の練習をしてしまっている人です。
しかも車で行けないことを分かっていない。もしくは行けると信じているパターンです。
こういう場合は、他人から指摘してもらわなければいけません。
「車じゃ行けないよ!まず海があってね。海を渡るには飛行機を使ってね…」(笑)
いやほんと、この例みたいに間違う人はいないと思いますが、とかくビジネスの世界になると間違っている人が本当に多いです。
例えば、インターネットビジネスをやろうと思ったら、始めるのがブログや Twitter、Facebookの更新だったりする。
毎日30Tweetして、毎日記事を書いて3ヶ月続けるぞー!と意気込む。
「いやいや、そんなの頑張っても何も収益出ないよ!」と教えてあげなければいけません。
収益を上げたいんだったら、そういったSNSの媒体から、リスト(お客さんのメールアドレス)を取る導線が引いてあって、商品やサービスのオファーが出来る仕組みを作らなければいけない。
これを気付かずに、ひたすら記事を書いても無駄な努力なんですね。
特にビジネス初心者にありがちですね。
意気込みは凄いんで、本当に毎日記事を書き続けるんですが、そもそもマネタイズ出来ていないから収益が上がらない。
それを3ヶ月やって成果が出ないから「やっぱ俺には向いてねーわ。」って諦めちゃうんですよね。
努力は素晴らしいんですが、努力の方向性が違ってるんですよね。
この場合もやっぱり、他人に指摘してもらわなければいけません。
だからこそ、ビジネスのコミュニティというものが存在するし、経営塾やスクールというものが流行るんですね。
ここに入れば同じ目的に向かって頑張る仲間と正しい努力の方向性を指摘してくれる人がいて、もし自分が道を間違いそうになれば、正しい道に戻してくれる。
だからこそ、結果が出るのが早いんですね。
まあ、そういうコミュニティに入らなくても、SNSの更新を続けていれば、自分の発信内容や自分の人柄に共感してくれる人は自然と集まってきます。
なので、リアルの世界でなくてもいいので、インターネット上でもそういう同志とコミュニケーションを取ってみるのも良いですね。
同じ志向の仲間から、自分を客観視することも出来るので。
そういう意味では、SNSの更新も全く無駄ではないですが。
まずはマネタイズを考えて、正しい努力をしましょう!
そうすれば、必ず結果は出ますよ。
補足動画も撮りましたのでこちらもご覧下さいねー。
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