就職面接問題(リアルなやつ)

【zippoを使っている人に100円ライターをセールスして下さい】

これ、僕が実際に、ある会社の就職面接で出題されたんです。

あなたなら何と回答します?

営業会社なので実際にロープレみたいにやらされたんですが、

タバコに火を点ける目的なら一見同じ機能ですが、zippoを持つ人はこだわりがあります。そんな人にとっては100円でももう1つは必要ないですし、今更そんな安物使いたくありませんよね。

 

人が物を買う時って、そこに価値がないと駄目なんです。

価値を感じなかったり、必要でなければ1円でも払いたくないのが普通です。

それなら「価値を付けてあげればいい!」

 

↓当時の大まかなやりとりです↓

僕:そのzippoを使ってもう長いんですか?

相手:そうですね、もう5年くらいです。
僕:へぇー5年ですか!それなら相当愛着ありますよね?
相手:はい。

僕:タバコを吸う時に100円ライターでもいいと思うんですけど、zippoってどんな所が良いんですか?

相手:やっぱり格好良さかなぁ。特に人前で使う時は何となく優越感ありますよ。
僕:なるほど。確かに使っている人を見ると着火の時の音も魅力的だし、zippoを使う仕草も男っぽいと思います。

相手:(笑顔になり)そうそう、分かりますか?

僕:分かります!でもコストって結構かかるんですか?消耗品も多いって聞いたんで。

相手:そうですね、オイルとか着火の石や芯の交換で年間1,000〜1,500円くらいかかりますよ。
僕:えー!5年なら維持費で6,000円くらいはかかるんですね。それだけ愛着ある物なら今後も長く使って欲しいですね。
でもこれからも維持費は大変ですよね。

ところで、その大切なzippoをこれからも長く使えて、コストも抑えられたら良くないですか?
相手:それはもちろん。
僕:例えば、家とか仕事の休憩中とか、人目が付かない時でもタバコを吸う時ありますよね?
そんな時にこの100円ライターを使って欲しいんです。

毎日100円ライターを使う人でも2ヶ月は持つらしいんです。
あなたの場合なら、zippoを使う必要のない時にだけ使って行くことを考えたら、半年くらい持つと思うんですよね。

それならzippoの維持費も半分で済みますよ。
飲み会や、仲間の集まる時はzippoを使って優越感に浸って下さい(笑)

でも、単純にタバコを吸う時は100円ライターを使って下さい。コスト削減と消耗品を交換する手間も省けますし。

僕はあなたに、その愛着あるzippoを長く使って欲しいので提案しています。
相手:なるほどですね!分かりました。

大まかにこんな感じです。

 

質問形式で相手のこだわりとコスト面の課題をヒアリングして、売り込むのではなく、相手がメリットを感じるように提案する。
 
最後に、何より愛着ある物を長く使って欲しいと伝えました。 
 

商品にはそのものに「価値」がありますが、営業によって「付加価値」をつけるだけで特別感が生まれます。
 

相手が気持ちよく商品を買ってもらえたら理想です。

説得するのではなく、納得してもらう。

さぁ、明日も営業頑張ろう!!

 

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